糸満市で全長1.5メートル、重さ185キロの巨大クロマグロ解体ショー

沖縄近海でクロマグロ漁が最盛期を迎えています。糸満市では11日、巨大なクロマグロの解体ショーが披露されました。

平良匠アナウンサー:
「見てください、大きなマグロ。これから解体ショーが始まります!」

道の駅いとまんにあるレストランで開かれたのは、今朝、水揚げされた全長およそ1.5メートル、重さ185キロのクロマグロの解体ショーです。

多くの人がカメラを構えるなか、職人が鮮やかな包丁さばきで手際よくマグロを捌きました。

見学した人は:
「埼玉からきていて(埼玉には)海がないので、すごく新鮮でした。もっと大きい包丁でやるかと思ったんですけど、小さい包丁だったのでびっくりしました」

株式会社三高馬詰剛代表取締役:
「(沖縄は)環境的にもおいしいマグロが獲れますので、マグロのアピールに少しでも力になれたらと思って」

このレストランでは5月18日も巨大マグロの解体ショーを予定しています。

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