さんま 万博スペシャルサポーター就任の青木崇高に「松本人志の代わりで?」

イジリ倒したさんま

明石家さんまが11日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演。大阪・関西万博にまつわる仕事をしている俳優・青木崇高に嫉妬した。

この日ゲストの青木は、大阪府八尾市出身。しかし、視聴者から「東京のイメージがある。大阪愛は残っていますか?」と質問が飛んだ。

これに青木は「いやもう、大アリですよ。僕、大阪の万博のスペシャルサポーターに就任させていただくことになりまして」と胸を張った。

するとさんまは「松本(人志)の代わりで?」とキラーパス。あまりのテンポの良さに青木も一瞬「はい」と答えてしまうが「いやいやいや… 松本さんはアンバサダーで僕はスペシャルサポーター。言うたら、イベントが今後あるときに、いろいろ行ってっていう。〝顔〟ではないというか」とすぐさま訂正した。

これを聞いたさんまは「よかった。松本の席はまだ余ってんねんね。いやいや俺がやらせてもらおう思って。全然話来えへんからやね」と皮算用した。

さらに、仕事がなかったころは大阪に頻繁に帰っていたという青木に対し、さんまは「関西愛やな、だから。俺なんかも奈良やから。大阪も長いこと住んでたし」と万博仕事に未練タラタラ。

しかし、次長課長・河本準一に「奈良に帰られることもあるんですか?」と聞かれると、「親父が死んだりとか、母親が死んだりしたり」と返答。村上ショージから「死んだとき以外、帰れ!」とツッコまれていた。

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