岐阜刑務所の男性受刑者 靴下で首を巻きつけて自殺か

岐阜刑務所

  岐阜市の岐阜刑務所で靴下を首に巻きつけてうつぶせの状態で横たわる男性受刑者が見つかり、その後、医療機関で死亡が確認されました。

  岐阜刑務所によりますと10日午前7時45分ごろ、男性受刑者(40代)が起床時間を過ぎても応答がなかったため、職員が確認したところ、布団の中で靴下を首に巻きつけて、意識不明の状態でみつかりました。搬送先の医療機関で死亡が確認されました。

  岐阜刑務所は、受刑者が自殺したとみています。

  岐阜刑務所の関隆史総務部長は「動静をみて、心情を把握し、再発防止につとめたい」とコメントしました。

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