高山一実、著書『トラぺジウム』アニメ映画化で感じた“難しさ”とは?「感想を一致させるのって…」

高山一実、著書『トラぺジウム』アニメ映画化で感じた“難しさ”とは?「感想を一致させるのって…」

5月10日放送のTOKYO FM『JUMP UP MELODIES』に、高山一実が出演。自身の著書のアニメ映画化に対する感想を語った。

番組では今回、アイドルを目指す少女の青春を描いた小説『トラペジウム』のアニメ映画が同日より公開されたことを受け、原作小説の著者である高山が同作についてさまざまなトークを展開。

この中で、高山は、小説の発売から1年以内に映画化のオファーがあったと明かしつつ、映像化した作品の感想を聞かれると、「小説の感じとアニメの感じで、観終えた後と読後感の感想を一致させるのって難しいなと思ったんですけど」としつつ、「やっぱり本って、活字が苦手な方って一定数いらっしゃるじゃないですか?」「そういう方は窓口として映画を観て(作品に)入っていただけたら嬉しいなっていうふうに思いますし」と発言した。

また、リスナーから寄せられた“オススメのシーンは?”という質問メールに対しては、「オープニングソングって結構、私はワクワクするんですよ、映画のオープニングって」「それがアニメならではなので、かなりおすすめですね」とコメントしていた。

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