<フル>MIYAVI&満島ひかり『コードギアス』主題歌の制作秘話明かす 「21年に作ったのに音沙汰なかった」  『コードギアス 奪還のロゼ』第1幕 上映記念舞台挨拶

人気アニメの劇場版『コードギアス 奪還のロゼ』第1幕。
上映記念舞台挨拶が行われ、天﨑滉平さん(主人公・ロゼ役)、MIYAVIさん(オープニング主題歌担当)、満島ひかりさん(エンディング主題歌担当)、大橋誉志光さん(監督)、谷口廣次朗さん(プロデューサー)が登壇しました。

MIYAVIさんが制作したのは『♪Running In My Head』。
自身で作詞、作曲、歌唱もつとめました。

「本当に世界的にも人気のある作品の、オープニング曲を担当させてもらった。とにかく『ギターを弾いてくれ』と言われたんで、弾いた。勢いやワクワクを感じられるように作った」と、笑顔。
続けてオファーをされた当時のことを「作ったのは2021年とか?」と暴露。
「どうなっているのかなと思った。全く音沙汰なかったから‥ そもそも(当時は)タイトルも違っていた。『奪還のゼット』だったのでは?」と、明かすと制作陣は苦笑い。
会場は笑いに包まれました。

さらに、司会者が「Running In My Head!、どんな思いを込めて作ったのですか?」と尋ねると「何で今、外人風に言ったんですか?皆んな思っていたからちょっと今、代弁した」とツッコミ。

改めて「オファーをもらったのは、ギタリストとしての音像を期待されていると思ったので、本当にスピード感や躍動感をこの楽曲で表現するのが、自分の役割なのだなと思ってやった」と、こだわりを明かしました。

一方、満島さんはエンディング主題歌『ロゼ(Prod. TeddyLoid)』の作詞と歌唱を担当。
「『歌を歌いませんか?』とメールが来た時、私はデンマークにいた。デンマークのアニメ好きの友達に『コードギアス知っている?』と聞いたら『知ってる〜!絶対歌った方がいいよ』と言われた。私は普段俳優だから、アニメの主題歌歌うのはどうかと思ったけど、その子に後押しされて参加することになった。世界にファンがいっぱいいるんだなと最初から思っていた」と、振り返りこ作品の人気を絶賛しました。

『コードギアス 奪還のロゼ』第1幕は上映中!!

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