人気アニメの劇場版『コードギアス 奪還のロゼ』第１幕。
上映記念舞台挨拶が行われ、天﨑滉平さん（主人公・ロゼ役）、MIYAVIさん（オープニング主題歌担当）、満島ひかりさん（エンディング主題歌担当）、大橋誉志光さん（監督）、谷口廣次朗さん（プロデューサー）が登壇しました。
天﨑さんは「アフレコに携わらせていただいたのが、数えると2022年から始まってたので、ようやく皆さんに見ていただける日が来たことを、嬉しく思っている。監督もスタッフの皆様も、ようやくの思いで今を迎えていると思う。ロゼ役としてここでお話できることがすごく嬉しい」と、笑顔。
MIYAVIさんは「すごい。本物のロゼの人でしょ？」とイジると、天﨑さんは「はい‥ そうなんです」と、頭をかきました。
MIYAVIさんが制作した、オープニング主題歌は『♪Running In My Head』。
曲に込めた思いを聞かれると「オファーをもらったのは、ギタリストとしての音像を期待されていると思ったので、本当にスピード感や躍動感をこの楽曲で表現するのが、自分の役割なのだなと思ってやった」と、こだわりを明かしました。
天﨑さんは曲を聴いた感想を「ファイターの一面をすごく表しているなと思った。（タイトルの）『Run』の意味を調べたんですけど‥」と語ると、MIYAVIさんは「（Runは）調べなくても知っているんじゃない？そんなの…」とイジると「聞いてください！MIYAVIさん、まだ先があるんです」と天﨑さんは、苦笑い。
会場からは笑いが響きました。
改めて「Runは『走る』の意味のほか、『起動する』とか、『機械が動く』とか、『水が流れる』、『時が流れる』など、『走る』以外にも色々意味がある。曲を聴いた時はどういう意味合いなのかと考えて、それを調べたが、曲を聴いた人の感情によってRunの意味が変わっても面白いのかなと思う」と、天﨑さんは感想を述べました。
MIYAVIさんは「もうその通り！模範解答以上です」と、喜びました。
『コードギアス 奪還のロゼ』第１幕は上映中！！
↓イベントの様子はフルバージョンもあります↓
＜MIYAVI＆満島ひかり『コードギアス』主題歌の制作秘話明かす 「21年に作ったのに音沙汰なかった」＞
https://www.youtube.com/watch?v=AWgVmVpCqpc
