5月11日、京都9R・あずさ賞（3歳1勝クラス・芝2000m）で、サブマリーナ（牡3・栗東・庄野靖志）に騎乗して快勝。JRA通算4499勝として、節目の勝利まであと1つと迫った。
12日は東京競馬場で計6鞍。各馬上位人気が予想される顔ぶれで、6Rグランカンタンテ（牝3・美浦・鹿戸雄一）は、前走も自身の手綱で2着。勝ち馬はその後にスイートピーステークスを快勝してオークスに登録。このクラスでグランカンタンテの能力は十分に足りている。
大一番で決めるか果たして…
メインレースのヴィクトリアマイルでは1番人気も予想されるナミュール（牝5・栗東・高野友和）に騎乗。海外帰りだか充実一途。節目の大記録をこの大一番で決め切るのか、それともその前までに決めるのか、午前からの手綱さばきには注目だ。
●武豊騎手12日の騎乗馬
2R ウェットシーズン
6R グランカンタンテ
7R ローリーグローリー
9R ヴルカーノ
11R ナミュール
12R タマモダイジョッキ
