「カッコよすぎだろ!」筒香嘉智、大逆転劇の決勝アーチにDeNAファン歓喜「日米通算225号がこんな一発になるとは」

DeNAの筒香嘉智が5月11日、本拠地・横浜スタジアムでの阪神戦に3番・レフトで先発出場。8回の第5打席で勝ち越しの2号ソロを放ち、チームの11対9での勝利に大きく貢献した。7点差をひっくり返す大逆転劇を完遂する一発に、スタジアムは騒然。ネット上でも「カッコよすぎる」「やっぱりスターは違う」と絶賛の声が溢れかえっている。
試合は乱打戦となった。2回表に阪神が3点をリードすると、その裏にDeNAも2点を返し追いすがる。しかし、阪神は3回に近本光司の満塁弾などで一挙6点を奪い、9対2とリードを広げる。横浜も4回に1点を返し、なおも5回、打者8人の猛攻でさらに4点を挙げ、9対7と迫る。

そして8回裏、DeNAは蛯名達夫の2点本塁打で同点とすると、2死走者なしで筒香が打席に入る。筒香は対峙した岩崎優の3球目のスライダーを捉えると、打球はレフトスタンドへ一直線。勝ち越しの一打に、球場は大歓声に包まれた。

試合を配信したDAZNの公式Xが「マジのマジですごい 横浜に輝く大砲 筒香嘉智が第2号ソロ」と伝えると、横浜ファンからは「筒香カッコよすぎでしょ!」「かっけぇ」「日米通算225号ですって?それがこんな一発になるとは」「日本の四番」「頼りになりすぎ」「なぜアメリカで打てなかったのか謎」などと多数のコメントが寄せられた。

試合はその後、牧秀悟にも5号ソロが生まれ、11対9で勝利を収めたDeNAが連敗を2で止めている。

構成●THE DIGEST編集部

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