「マシンガンどころじゃない」DeNA牧秀悟の5号特大アーチにファン喝采「どこまで飛ばしてんだ」「こんな打球音なかなか聞かないぞ」

DeNAの牧秀悟が5月11日、本拠地で行なわれた阪神戦に「4番・三塁」でスタメン出場。8回にライトスタンド上段に飛び込む、豪快な勝ち越し5号ホームランを放った。

牧は、8回2死走者なしの場面で、阪神の4番手・岩崎優が投じたスライダーをジャストミート。打った瞬間にそれと分かる打球は、大きな放物線を描き、ライトスタンドへと着弾した。今季5号目の特大アーチに、球場は大歓声に包まれた。

DeNAは、一時7点差を許したものの、7対9で迎えた8回に一挙4点を奪って逆転。最終回には6番手・森原康平が完璧に試合を締め、勝利を収めた。
DeNAの4番・牧の豪快な一発にSNS上では「まさしく特大」「気持ち良すぎる」「キャプテン意地の一発」「マシンガンどころじゃない」「弾道が綺麗すぎる」「重機関銃打線」「また伝説に残る試合を作ってしまった」「確信歩きたまらない」「どこまで飛ばしてんだ」「こんな打球音なかなか聞かないぞ」などと、歓喜の声が数多く挙がっている。

なお、試合はDeNAが阪神相手に11対9で勝利を収めている。

構成●THE DIGEST編集部

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