美貌の豪出身大女優が新作映画で宇宙人に!エイリアンのリーダー役「現実とはかけ離れた世界を創造した」

ケイト・ブランシェットが、コメディ新作『アルファ・ギャング』に主演する。『TAR/ター』のケイトは、『トレジャーハンター、クミコ』などで知られる兄弟の監督デュオ、デヴィッド ネイサン・ゼルナーによる同新作で、地球を侵略するエイリアン軍団のリーダー役を演じる。

ケイトが演じるキャラクター、アルファ・ワンは、地球征服のミッションを掲げ、革ジャンを来た1950年代のバイカーギャングという人間の姿で地球に降り立つものの、「伝染する人間の病気」である感情を得てしまったことから計画が予定通りに進まない。

ゼルナー兄弟が監督並びに製作も担う同新作は、年内に撮影開始予定となっている。

ケイトはココ・フランシーニと共に両者の製作会社ダーティ・フィルムズを通して製作でも参加、2人はこう共同声明を出している。「ゼルナー兄弟の作品で、驚きと喜びを感じなかった作品はありません」「『アルファ・ギャング』では、私たちが身近に感じるものを風刺するために、現実とはかけ離れた世界を創造しました。人間の状態の、とても面白く、不条理で、奇妙な真実です」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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