「タフ! タフ!」マリノス指揮官はアル・アインに“先勝”を「良い内容でサッカーができていた」と評価。第2レグに向け「自分たちがやってきたことを信じてやるだけ」

横浜F・マリノスは5月11日、アジア・チャンピオンズリーグの決勝・第1レグでUAEのアル・アインと横浜国際総合競技場で対戦。12分に先制を許したが、72分に植中朝日、85分に渡辺皓太が得点し、2-1で逆転勝ちを収めた。

試合後のフラッシュインタビューで、「90分をどう振り返りますか?」と問われたハリー・キューウェル監督は、「タフ! タフ!」と応じ、こう続ける。

【動画】朝日の同点弾! ナベコーの逆転弾!
「自分たちの強みという部分で、しっかりと良い内容でサッカーができていました。彼らの強みはカウンターのところにあるというのは予測していたとおりだったんですけど、そこの強さは本当にありました」

ホームで先勝。アドバンテージを持って敵地での第2レグに乗り込む。指揮官は「まだ何も決まっていませんし、とにかくここで満足することなく、自分たちがやってきたことを信じてやるだけだと思います」と表情を引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社