S広島Rvs大宮VのWEリーグの試合中にフラッグ掲出のバトンが落下…ケガ人なしと報告

[写真:©超ワールドサッカー]

サンフレッチェ広島レジーナは11日、WEリーグの試合中の事故について報告した。

11日、2023-24WEリーグ第20節でS広島Rは大宮アルディージャVENTUSと対戦。エディオンピースウイング広島で試合は行われていた。

0-1で大宮がリードしていた中、試合の49分に事故が発生。バックスタンドに設置されていたフラッグを掲出するバトンが落下。試合中にも落下した際の大きな音が響き、一時騒然としていた。

S広島Rは声明を発表。原因は不明だが、幸いケガ人はいないとのことだ。

「5月11日(土)に開催しました、2023-24 WEリーグ第20節大宮アルディージャVENTUS戦で、フラッグを掲出するバトンが落下しました」

「今後原因を究明してまいります」

「皆様には多大なご心配をおかけし大変申し訳ございません。お詫び申し上げます。なお、怪我人はございません」

「今後十分に安全点検をした上で、次のホームゲームを開催いたします」

試合は、大宮Vが0-2で勝利を収めていた。

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