9日、中国初の新型スマート重負荷電気機関車（右）。（ドローンから、株洲＝新華社記者/陳沢国）
【新華社株洲5月11日】中国初の新型スマート重負荷電気機関車が9日、湖南省株洲市で完成した。鉄道運営などを手がける国能朔黄鉄路発展と鉄道車両大手、中国中車（CRRC）傘下の中車株洲電力機車が共同開発した。
多くの先進技術を採用するとともに、スマート補助設備を多数搭載し、輸送力、省エネ性能、スマート機能、安全性などが向上した。機関車は中国西部の石炭を東部に送る「西煤東運」事業を担う主要鉄道路線の一つ、朔黄鉄道（山西省忻州市神池県－河北省滄州市黄驊港）で運用され、重量輸送を担う。
9日、中国初の新型スマート重負荷電気機関車。（株洲＝新華社記者/陳沢国）
9日、機関車のスマート運転室で行われた人工知能（AI）音声対話システムの実演。（株洲＝新華社記者/陳沢国）
9日、機関車を検査する作業員。（株洲＝新華社記者/陳沢国）
9日、機関車の機械室を検査する作業員。（株洲＝新華社記者/陳沢国）
9日、機関車のスマート運転室で走行時の状態を確認する作業員。（株洲＝新華社記者/陳沢国）
9日、機関車のスマート運転室で車載カメラの映像を確認する作業員。（株洲＝新華社記者/陳沢国）
9日、機関車のヘッドアップディスプレー。（株洲＝新華社記者/陳沢国）
9日、機関車の機械室を検査する作業員。（株洲＝新華社記者/陳沢国）
9日、機関車のスマート運転室。（株洲＝新華社記者/陳沢国）
