俳優の岩城滉一(73)が11日、都内で、約26年ぶりの主演映画「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」の公開記念舞台あいさつに登場した。
定年退職し、愛妻をみとった後、第二の人生を模索する71歳の物語。作品にちなみ「苦手だけど克服したいこと」について岩城は「料理」と回答した。先日、共演者らを自宅に招いた際に「女房が大変そうで。昭和生まれの男は台所に入らないんだよね。大変なのかなと思って『お手伝いしますか?と聞いて』。女房も70歳になるので、そういうこともお手伝いしながらやっていかないとね」と話した。