「世紀の大誤審!」「過去最悪のジャッジ」京口紘人、まさかの判定負けにネット大荒れ! 本人も「は?ふざけんな」と怒り収まらず

ボクシングの元世界2階級制覇王者で、WBA世界フライ級2位の京口紘人が5月11日、韓国で開催されたフライ級10回戦でIBF世界フライ級10位のビンス・パラスに0-3の判定負けを喫した。

序盤から果敢に前に出るパラスに対し、京口は相手のパンチを見極め確実に有効打をヒットさせていく。両者決め手を欠き、終盤戦にもつれ込んだ試合は、疲れが見えほとんどパンチが当たらなくなったパラスに対し、京口のパンチはパラスの顔面を捉え、9ラウンド途中には目尻から流血も見られた。そして、10ラウンドを戦い抜いた両者は抱き合って互いに健闘を讃え合ったが……。

判定は、ジャッジ3人がパラスを支持するという結果に。判定結果が出た直後に「まさか?」といった表情をみせていた京口だが、タイトルマッチへのステップとなるはずだった一戦で痛恨の敗戦となってしまった。

試合後、京口は判定への憤りが収まらなかったようだ。自身のX(旧ツイッター)で「結果は判定で負けました は?ふざけんな」と綴り、怒りを露わにした。

京口の判定負けには、ネット上でも不満の声が溢れ返っている。「これは世紀の大誤審」「ジャッジ買収されてるだろ…」「今世紀史上最悪のジャッジ」「あり得ないです!」「不可解判定すぎて」「フルマークで勝ってたと思います。。」「過去最悪のジャッジ」などとコメントが寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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