5月12日の花とは？【366日の誕生花と幸せの花言葉】

「誕生花」や「花言葉」は、ギリシャ神話や各地の伝説、風習にちなんだり、花そのもののイメージになぞらえたりして、決められてきました。そのため、地域や研究者によって、誕生花も花言葉も、種類や内容が異なるのが普通です。ここでは『新装版誕生花と幸せの花言葉366日』より、誕生花と花言葉をご紹介します。

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ジギタリスの花言葉【熱い思いは隠せません】

オオバコ科（ゴマノハグサ科）原産地／ヨーロッパ、アジア

別名キツネノテブクロ（狐の手袋）。英名フォックスグローブ。イングリッシュガーデンに欠かせない花の一つで、初夏に1m以上にもなる茎の先に、釣り鐘形の花を穂状に咲かせます。ロマンチックでありながら野性味も漂わせて咲く姿は、オールドローズなどとの相性も申しぶんなし。花後に短く切ると、再度、開花します。

趣味でも仕事でも料理などの家事でも、やり始めたら黙々と没頭します。集中している最中にじゃまされるのを嫌うので、手伝ってもらうより、ひとりでするのが好き。気むずかしい人と思われることもありますが、やりとげたあとの笑顔はとてもリラックスしていてかわいい。自分でも気づかないあなたの隠れた魅力です。

大久保佳代子（タレント）、奥田民生（ミュージシャン）、萩尾望都（マンガ家）

※この記事は『新装版誕生花と幸せの花言葉366日』（主婦の友社）の内容をWEB掲載のために再編集しています。