『花咲舞が黙ってない』劇団ひとり、半沢直樹役で登場 意外な展開にネット驚き「敵だったの!?」(ネタバレあり)

劇団ひとり(2014年撮影) クランクイン!

今田美桜が主演を務める『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第5話が11日に放送され、タレントの劇団ひとりが半沢直樹役で登場。ラストには意外な展開を迎えるとネット上には「敵だったの!?」「すっげえワクワクしてくる」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

舞(今田)は山間の温泉地にある東京第一銀行眠山支店へ臨店。そこで眠山支店の取引先である老舗旅館・白鷺亭の八坂社長(高橋洋)から、旅館の改築費用5億円の融資がなかなかおりずに困っているという相談を受ける。

一方、白鷺亭では東京第一銀行と産業中央銀行の頭取が極秘会談。その現場に東京第一銀行の昇仙峡玲子(菊地凛子)と産業中央銀行の半沢直樹も立ち会っていた。舞の知らないところで2つの銀行の合併話が進んでいたのだ。

そんな中、舞の奮闘もあって眠山支店の前浜支店長(マギー)は白鷺亭への5億円の融資を快諾。本部へ話を進めようとする。しかし数日後、八坂社長は東京第一銀行からの融資を辞退したいと申し出ると、産業中央銀行が6億円の融資を約束してくれたと舞に打ち明ける。

その直後、東京第一銀行の牧野頭取(矢島健一)は行員たちに向けて産業中央銀行との合併を発表。舞は産業中央銀行眠山支店が合併話を事前に知っていたために融資の話が奪われたと推測。怒りを募らせる。

第5話の終盤では、白鷺亭への融資の問題で玲子が半沢に直接抗議。「やり方が汚い!」と怒る玲子に対して、半沢は表情を変えずに「私たちが最優先に考えなくてはならないのは、お客様の利益です」と言い放つのだった…。

舞や玲子と対立する立場の半沢が描かれると、ネット上には「えっ!?半沢直樹、東京第一銀行の敵だったの!?」「敵対する側になるのか!」などの驚きや「半沢直樹が敵!?ってのもすっげえワクワクしてくる」「作品が違えば同じキャラの描き方・見え方が変わるってめちゃくちゃ面白い!」といったコメントも寄せられていた。

※高橋洋の「高」は正式には「はしごだか」

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