草彅剛 あいみょんや奥田民生に憧れ「ブルースギターマンになりたい」将来の夢に斎藤工「めちゃくちゃかっこいい」

タレントの草彅剛さん、俳優で映画監督の斎藤工さん、映画監督の白石和彌さんが『ボクらの時代』で鼎談しました。

草彅さんと以前から仲が良い斎藤さんと、2人が出演する映画「碁盤斬り」(2024年5月17日公開)を手がけた白石監督との3人で、将来の夢についいて語りました。

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草彅剛「ギター1本で人の心を動かすってかっこいい」

ギターが好きで今回の収録にもギターを持ってきたという草彅さん。
「僕は将来、ブルースギターマンになろうと思っていて。夢なんです」と、明かしました。

草彅さんは
「60歳くらいになったら、ブルースギターで自分の作詞した曲を奏でられるようになるのが本当に夢。
かっこいいじゃないですか、斉藤和義さんとか奥田民生さんとか。
あんな広い武道館とかでギター1本で表現できるって。

俳優さんもすごいですけど、照明があったり、メイクをしたりしている。
ギター1本で自分の体をもって、自分の音で人の心を動かすって、かっこいいな~と思うんですよ」

と、将来の夢を語りました。

続けて「(ギターで)弾き語りをされている方にすごく憧れがある。あいみょんとか」といい、

「僕らは音源の中で歌って踊ったりが多いけど、自分でリズムを奏でて、コードを押さえてというのが僕はしびれる」
と、ギターの魅力を熱弁。

さらに草彅さんは数多くドラマで共演し、親交があった俳優の大杉漣さんにギターを教えてもらったことも影響していると明かし、

「大杉漣さんにギターを教えてもらったりとか、そういう影響もあって、なんか憧れなんですよ。漣さんも亡くなる直前に番組でハーモニカとギター1本で弾き語りをしていた。

そういう影響もあって、60歳くらいで『なんかいいブルース奏でているな』みたいな感じになりたいの!そういうおじさんになりたいの」

と、夢を熱く語りました。

そんな草彅さんの夢に斎藤さんは「めちゃくちゃかっこいいですね!」と感心していました。

(『ボクらの時代』 2024年5月12日放送より)

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