辻希美さん「言われちゃったらどうするんだろう」 “拗ね癖”がある育ち盛りの次男に抱いた不安とは

家族の好き嫌いに寄り添う辻希美さん(画像はスクリーンショット)

子どもにしっかり栄養を取ってもらうため、苦手な食材にも挑戦できるように工夫している人は多いでしょう。おいしく食べてもらえるとうれしくなりますよね。タレントの辻希美さんも、子どもたちのために試行錯誤。自身のYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」で、子どもに苦手な野菜を食べてもらうために工夫する様子を公開。夫婦で、子どもの好き嫌いに寄り添う姿に称賛の声が上がっています。

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夫と一緒にドライカレー作り 次男の近況を報告

4人の子どもを育てる辻さん。YouTubeチャンネルでは、おいしい手料理や家族旅行の様子など、飾らない日常生活を公開しています。先日、自宅のキッチンを改装したことを明かしていた辻さん。子どもたちに背を向け、壁に向かって料理をするスタイルから、子どもたちが室内で過ごす様子が見られる仕様に変わりました。

そんな子どもたちの笑い声が聞こえる新しいキッチンで、辻さんは手際良く野菜をカット。この日のメニューはドライカレーです。なんと辻さんの実母も登場し、一緒にキッチンに立つ杉浦さんに、辻さんは「とりあえずこれを」と、野菜をみじん切りにする料理器具を渡しました。

そのなかには、小さく切ったニンジンが。「幸空にバレないくらいガンガンにしちゃって」と、四男の幸空くんが気づかず食べられるように、しっかりとみじん切りにするよう杉浦さんにお願いします。

子どもたちの近況を話しながら、仲睦まじく料理を進める辻さんと杉浦さん。すると、次男・昊空くんの話題に。現在11歳の昊空くんには“拗ねる癖”があるそうで、「家の中で大の字でいじけていたことがあった」と辻さんは明かします。その様子に不安を覚えた辻さんは、「希空やせい(青空くん)にも言われたことない『うるせぇババア』を昊空に初めて言われちゃったら……どうするんだろう?」と口にしました。

味見はお母さんが 長男のためにナンも用意

会話を楽しみながらも、料理の手は止まりません。ニンジンの次は、ピーマンをみじん切りにします。調理器具を使って勢い良く細かく刻むと、杉浦さんに「(幸空くんに)これバレるかな?」と確認。杉浦さんが心配そうな顔を見せるも、辻さんは「煮ちゃえばわからない!」と強気です。

タマネギもみじん切りにして、フライパンへ。すると、杉浦さんが「トマト入れよう」と提案します。辻さんも「でっかいトマト入れたい」と快諾しつつも、子どもたちに悟られないように「トマト入れようとか大きい声で言っちゃダメ」と自分に言い聞かせたのでした。

夫婦で一緒に作った、愛情たっぷりのドライカレー。白米だけでなく、辻さんは、最近ナンにハマっているという青空くんのためにナンも用意することに。最後は、お母さんに味見をしてもらいながら、ドライカレーの味を調えます。家族に対し、ごはんをおいしく楽しんでほしいという思いが伝わってきますね。

コメント欄には「共同作業してて仲良さが伝わるし素敵な時間ですね」「野菜みじん切りにしたら意外と子どもたちにバレませんよね」「いつも仲良くて見てて微笑ましいです」「家事に手を抜かない辻ちゃんって本当にすごい!」などの声が上がっています。

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