【亀山】三重ばら会北勢支部亀山地区（所啓子代表）は11日、亀山市東御幸町のショッピングセンター「亀山エコータウン」で、「春のばら展」を開催した。12日まで。午前10時―午後4時半。
会場には、会員10人が丹精込めて栽培した、真紅のバラ「熱情」、淡いピンク色の「ガーデンパーティー」のほか、珍しい紫色の花の「リナルド」などの切り花や鉢植え、寄せ植え計120点が並ぶ。
所代表は「バラは年に4回、花が咲く『四季バラ』として、楽しむことができる。春に咲くバラの花は色鮮やかで、香りもいい」とし、「これから暑い日が続く夏に向け、葉や茎に白いうどん粉の粉に似た菌が付きやすい」と話していた。
