韓国人スターが怒り「さすがに同情する」 疑惑判定にファンも絶叫「かわいそう」

ドジャース戦に出場したパドレスのキム・ハソン【写真:Getty Images】

キム・ハソンがストライク判定に納得いかない様子

■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)

パドレスのキム・ハソン内野手が珍しく怒りをあらわにした。10日(日本時間11日)の本拠地・ドジャース戦で、自信をもって見逃したボールがストライクとコールされた。球審に対してイラ立つ仕草も見せ、ファンからは「そりゃあ怒る」「これはまじで可哀想やった」と同情の声があがっている。

同点の9回、無死二塁とサヨナラのチャンスで打席に入ると、カウント1-1からバントを試みた。外角のボールに自信をもってバットを引いたが、ストライクの判定に。追い込まれると、続く変化球に空振り三振に倒れた。

昨季ユーティティ部門でゴールドグラブ賞に輝き、152試合で打率.260をマークして強豪の遊撃の座を掴んだが、今季は打率.208と苦戦中だ。好機で走者も進められず、納得いかない判定もあったキム・ハソンはバットを叩きつけようとする仕草も見せ、球審に言葉を発しながらベンチへ帰っていった。

この三振には、ネット上では擁護の声が。「めっちゃ外れてる」「バントの構えで外に身体を傾けた分、審判がストライクゾーンを誤認したか。完全に外れているよなあ。そりゃあ怒る」「我慢してるハソンさんまじで人格者やね」「バット投げなかったの偉い。俺なら折る」「さすがに同情する」「これはかわいそすぎる」と、ストライク判定にファンも納得いかないようだった。(Full-Count編集部)

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