ドラマーで女優、モデルのシシド・カフカが11日、都内で「ゆるスポーツランド2024」オープニングイベントに出演。主宰するユニット「el tempo（エル・テンポ）」を率いて、耳の不自由な人が光と振動で音楽を楽しめる最新楽器「ハグドラム」の演奏を披露した。
同ユニットとともに楽器の開発に協力してきたシシドは「今回こういった形でハグドラムの開発に携われたことは私たちにとってもすごい財産になりました」と感激。「今回のことをきっかけに聴覚障がい者の方々だけでなく、ほかの障がいをお持ちの方々とも音楽を共有できていければいいなと思います」と振り返っていた。
