コンビニ「高級ハンバーグ」食べ比べ!ローソン・ファミマ・セブン、満足感が高いのは?

コンビニ各社で見かける高価格帯の総菜。毎日頑張っている自分へのご褒美がてら、手に取ってみたくなるものです。

今回は、コンビニ大手3社(ローソン・ファミリーマート・セブン-イレブン)の高級ハンバーグを比較。総重量や味わいなどの違いを検証しています。

最も重みがあるのはファミリーマートの高級ハンバーグ

お皿の重さを抜いて総重量を測定したところ、最も重さがあるのがファミリーマート203gで、セブン-イレブン199g、ローソン186gと続きます。想像よりも重量の差が出ています。

ローソン「肉厚!ビーフハンバーグ」430円(税込)実食レポ

満足感が味わえる牛肉を100%使用した肉厚パテに、ソテーオニオンで仕立てた芳醇なデミソースを合わせています。リニューアルしてさらにおいしくなったのだとか。

1袋当たり455kcal・たんぱく質17.5g・脂質33.7g・炭水化物21.5g・食塩相当量2.2g。

デミソースと脂が分離していますね。ハンバーグは丸くてふっくらしています。

デミソースは少し甘みがあります。想像よりも油っこさがないため、くどくはありません。肉はやわらかめ。肉厚で食べ応えがあります。

ネット上では「どっしりとしていて美味しい」「粗挽きで肉感があって◎」と高評価です。

ファミリーマート「あふれる肉汁!!!極じゅわハンバーグ」450円(税込)実食レポ

鉄板焼きで肉の旨みを閉じ込めた肉汁あふれるハンバーグ。フォンドヴォーを使用して濃厚な味わいに仕立てたソースです。

1袋当たり388kcal・たんぱく質18.6g・脂質25.4g・炭水化物22.4g・食塩相当量3.5g。

ソースは脂分と分離しておらず、濃厚そうにみえます。ハンバーグは丸身を帯びていて厚みがあります。

商品のキャッチコピー通り、肉汁があふれ出てきます。口の中で肉の旨味と肉汁が混ざりあって極上の仕上がり。フォンドヴォーで深みのある味わいのソースと肉汁のハーモニーもいいですね。

ネット上では「想像よりも肉汁が出てきてすごい」「ソースは少し甘め」といった声が出てきます。

セブン-イレブン「7プレミアムゴールド 金のハンバーグ」505円(税込)実食レポ

お肉の旨味をしっかりと感じられるハンバーグで、2日以上かけて仕上げた濃厚デミグラスソースとともにいただける一品。

1袋当たり349kcal・たんぱく質19.6g・脂質24.1g・炭水化物15.0g・食塩相当量2.7g。

ソースは脂分と分離しています。ハンバーグは俵型ですね。高さがあります。

粗挽きと細挽きの牛肉で、肉の旨味がしっかりと感じられます。デミグラスソースは、クセがなくてシンプルながらも安定感のある味わいです。

ネット上では「これぞ牛肉という味がする」「セブンで販売されているナポリタンのトッピングにおすすめ」といった声が出ています。

肉汁も堪能するならばファミマ「あふれる肉汁!!!極じゅわハンバーグ」がおすすめ

いつもよりも少し豪華な食事をしたい時に、手にしたくなるコンビニの高級ハンバーグ。3社ともにプレミアム感溢れるハンバーグに仕上がっています。

ローソン「肉厚!ビーフハンバーグ」は、肉厚で牛肉の旨味を感じる一品。セブン-イレブン「7プレミアムゴールド 金のハンバーグ」は、牛肉のおいしさが前面に出ています。

そして、ファミリーマート「あふれる肉汁!!!極じゅわハンバーグ」は、牛肉の旨味と同時に文字通り"じゅわっと"溢れる肉汁も味わえますので、ハンバーグの肉汁も堪能したい人におすすめです。

ランチや夕食を少しだけ豪華にしたい時にぴったりなコンビニ高級ハンバーグ。みなさんもお気に入りの一品をお試しください。

筆者:グルメライター 相場 一花
飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。コンビニや話題のグルメショップにも足を運んでいます。

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