＜この先の天気のポイント＞
・週明けにかけて警報級の大雨のおそれ
・週明けは関東で大雨！その後は回復するも午後は急変注意
・東海～九州の太平洋側は週明けにかけて雨量増加！
週明けにかけて警報級の大雨のおそれ
西から前線が近づいているため、今日12日(日)は西日本で雨脚が強まっていて、このあとは東・北日本でも雨が降り出すでしょう。前線が通過するため、週明けの13日(月)にかけて全国的に大雨となり、警報級の大雨となる可能性もあります。予想される雨の降る量は、いずれも多い所で以下の通りです。
＜13日6時までの24時間＞
・四国地方200ミリ
・東海地方150ミリ
・沖縄地方100ミリ
・北陸地方、関東甲信地方80ミリ
・伊豆諸島 40ミリ
＜14日6時までの24時間＞
・東海地方 100～200ミリ
・東北地方、関東甲信地方、伊豆諸島 100～150ミリ
・沖縄地方50～100ミリ
・北陸地方、四国地方 およそ50ミリ
大雨災害に警戒し、こちらを参考に対策を進めてください。
その後は天気が回復して晴れますが、大気の状態が不安定で、午後は内陸部を中心に急な雨や雷雨となる可能性があります。また、19日(日)は再び前線が接近するため、西から下り坂へ向かうでしょう。
週明けは関東で大雨！その後は回復するも午後は急変注意
今日12日(日)は、多少晴れ間がありますが、北海道や東北、北陸では雲が増えていて、午後は西から雨が降るでしょう。関東も夜には雨雲が掛かり、週明けの13日(月)は大雨となりそうです。風も強まって荒れた天気となり、朝の通勤・通学時間帯に影響の出る可能性がありますので、時間に余裕をもって行動してください。
14日(火)は関東で雨の残る所がありますが回復傾向で、こんどの土日までは概ね晴れて日差しが届くでしょう。ただ、午後は内陸部を中心に雨雲が発達し、急な雨や雷雨となる可能性があります。予報に傘マークがなくても、折り畳みの傘があると安心でしょう。
13日(月)は気温がややトーンダウンしますが、その後は晴れると25度前後まで上がり、土日は東北南部や関東甲信で真夏日となる可能性があります。熱中症に注意が必要です。
東海～九州の太平洋側は週明けにかけて雨量増加！
今日12日(日)は西日本では雨が降り、雨脚が強まっています。この後は東海も雨が降り出し、週明けの13日(月)にかけて、太平洋側を中心に雨量が増えるでしょう。警報級の大雨となるおそれもあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒してください。
13日(月)は次第に回復へ向かい、その後は18日(土)にかけて広く晴れるでしょう。19日(日)は西から前線が近づくため、雲が増えて、夜は太平洋側を中心に雨が降りそうです。来週前半にかけて再び雨量の増える可能性があるため、最新の情報をご確認ください。
気温は25度前後の日が多く、こんどの土日は内陸部で真夏日となる所がありそうです。こまめに水分や休憩をとり、バランスのとれた食事や十分な睡眠を心掛けてください。
