9日、中鉄十二局集団が建設を請け負う西渝高速鉄道の安康－重慶区間にある東大巴山トンネル出口の施工現場。（重慶＝新華社記者/黄偉）
【新華社重慶5月12日】中国陝西省西安市と重慶市を結ぶ「西渝高速鉄道」の安康－重慶区間の建設工事が順調に進んでいる。
西渝高速鉄道は、縦横各8ルートから成る中国の高速鉄道網「八縦八横」のうち、京昆（北京－昆明）ルートと包（銀）海（包頭－銀川－海口）ルートの重要な一部を構成する。
9日、東大巴山トンネル出口の施工現場で、溶接を行う作業員。（重慶＝新華社記者/黄偉）
開通後は、複数の高速鉄道路線とつながり、「国家総合立体交通ネットワーク」をさらに充実させる。成都と重慶を中心とする「成渝地区双城経済圏」と陝西、山西、甘粛各省をまたぐ「関中平原都市群」との連携促進や沿線住民の移動の利便性向上、都市と農村の融合と地域間の協調的発展、沿線都市の経済・社会の発展に重要な意義を持つ。
9日、東大巴山トンネル出口の施工現場で、重機を操作して工事する作業員。（重慶＝新華社記者/黄偉）
9日、重慶市城口県の西渝高速鉄道任河特大橋の建設現場で、基礎杭工事をする作業員。（重慶＝新華社記者/黄偉）
9日、重慶市城口県の西渝高速鉄道任河特大橋の建設現場で、基礎杭工事をする作業員。（重慶＝新華社記者/黄偉）
9日、東大巴山トンネル出口の施工現場で、重機を操作して工事する作業員。（重慶＝新華社記者/黄偉）
9日、重慶市城口県の西渝高速鉄道任河特大橋の建設現場で、基礎杭工事をする作業員。（重慶＝新華社記者/黄偉）
