同居の母を平手打ちし転倒させ、何度も足蹴り… 容疑で60歳息子逮捕 骨盤骨折などの重傷負わせる 千葉・我孫子署

我孫子署

 我孫子署は11日、傷害の疑いで我孫子市、無職の男(60)を逮捕した。

 逮捕容疑は8日午後1時半ごろ、自宅で同居する母親(88)の顔面を平手打ちし転倒させ、腰を数回足蹴りするなど暴行し、骨盤骨折などの重傷を負わせた疑い。

 同署によると、「足蹴りした事実はありません」と容疑を否認している。母親は柏市内の病院に搬送され入院した。家族が同署に通報し発覚した。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)

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