海水浴シーズンを前に海岸の清掃活動 <宮城・気仙沼市>

海水浴シーズンを前に12日、宮城県気仙沼市で海岸の清掃活動が行われた。この清掃活動は、気仙沼市のサーフィンクラブが企画しているもので、地元の企業や学校など25の団体が参加した。

開会式の後、市内6か所の海岸に分かれ、気仙沼市本吉町の小泉海水浴場では、サーフィン愛好家や高校生が漁具などを拾い集めた。

参加した高校生:「衣類のゴミとかプラスチックが多かったので、これからも参加していけたらなと思った」、参加したサーファー:「波乗りでお世話になっている海を少しでもゴミを拾って貢献できれば」

1時間ほどの清掃活動で30袋分以上のゴミが集められた。小泉海水浴場では、7月に海開きが行われる。

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