Hey!Mommy!が“アイドルとは?を学ぶ”をコンセプトとした定期公演のシーズン4である<Hey!Mommy! SP定期公演 School of IDOL SEASON4〜PARTY CLASS編〜>が、5月19日(日)にSHIBUYA DIVEで開催される。
今回のゲストは、Hey!Mommy!のプロデューサーである槙田紗子が、「ナツメグ」や「Tell Me」、「好きな人の好きな人」などの楽曲の振り付けを手がけているアップアップガールズ(2)。
槙田紗子が関わる2組が共演する同イベントの開催を記念して、今回、アップアップガールズ(2)より鍛治島彩&佐々木ほのか、Hey!Mommy!より原明日香&佐々木ひまわり、そして槙田紗子による座談会企画を実施。
これまでの交流やイベントへの意込みなどについて語ってもらった。
撮影:河邉有実莉
編集協力:竹内伸一
ライブをやっている私たちよりも輝きを放っていたんです(鍛治島彩)
――初対面の時は、お互いどんな印象でしたか?
原:
たぶんですけど、Hey!Mommy!とにきちゃん(アップアップガールズ(2)の通称)さんが、初めましてでお話ししたのは、恵比寿LIQUIDROOMでのライブ(2023年7月22日に開催された<アップアップガールズ(2) 踏み出せ!にきちゃん戦士♡〜にきちゃん Starts here〜>)を見学に行った時の楽屋挨拶だと思います。ちょうど1年くらい前かな?
槙田:
(Hey!Mommy!の)オーディション期間中にも会ってるんじゃない?
佐々木ほのか(以下、ほのか):
あ、ご挨拶させていただきました!
槙田:
SACO PROJECT!時代に出演した配信番組でご挨拶させていただいたと思います! その時、Hey!Mommy!はまだデビューしていなくて、みんなは候補生でした。
鍛治島:
思い出した! 私、“アドバイスをください”って言われた! そっか、そこが初めましてだ。
原:
緊張してて、全然覚えていないです(笑)。
槙田:
“初めまして”っていう感じではなかったよね。にきちゃんからしたら、“紗子さんが誰か連れてきた”って感じだったと思う(笑)。
原:
あれって、何年前ですか?
槙田:
2021年。
原:
そうか~、去年じゃなくてもっと前に会ってました(笑)。
鍛治島:
その時は私たちも正直、誰が誰なのか把握していなかったから、やっぱり、ちゃんと話したのはLIQUIDROOMってことになると思います。ただ、配信の時、ライブをやっていたら、可愛い集団がいるのが見えたんですよ。誰だろう?と思って。みんな私服で来ていて、むっちゃ可愛い子がいるな、キラキラニコニコ系だなって思いながらライブをやってました。ライブをやっている私たちよりも輝きを放っていたんですよ(笑)。
佐々木ひまわり(以下、ひまわり):
その時、ライブを初めて観させていただいたんです。自分の中では、衝撃的すぎて。キラキラだし、魅せ方もすごいし。これがエンタメなんだなって思いました。終わったあとに、みんなで“ヤバいよね!”って話したのを覚えてます。
原:
楽屋挨拶に行かせていただいたのは、ライブ後だったのに、むちゃくちゃ優しく対応してくださって。
ひまわり:
“写真撮ろう!”って、みんなで写真を撮ってくださって。
原:
ポーズも“紗子さんっぽいポーズにしよう”って言ってやってくれて。超優しかった!
鍛治島:
いえいえ(照)。
――にきちゃんは、あまり褒められることがないんですか(笑)。
ほのか:
あんまないです(笑)。
一同:
はははは(大爆笑)。
鍛治島:
デビューして8年経つんですけど、ほかのグループさんから“うわあ、にきちゃん!”(憧れのまなざし)みたいなことはないです(笑)。
原:
Hey!Mommy!は、マジで尊敬しています!
ほのか:
ひぃ~(悲鳴)。
鍛治島:
私たち、ほかのグループさんと濃く絡ませていただくことって、そんなに多くないんで、むちゃくちゃ嬉しいです。
ほのか:
確かにそうかも。
鍛治島:
もう、私たち、褒められすぎて顔が梅干しみたいになっちゃいました(笑)。私、スタッフさんにはガツガツ行けるんですよ。でも、可愛い女の子たちにはできなくて(笑)。
原:
ええ~! 全然来てほしいです! 私たちもガンガン行きたいです(笑)。
<カジフェス>が決まった時から、めちゃくちゃ嬉しくて、ずっと楽しみにしてたんです(佐々木ひまわり)
――これまでもアイドルイベントで一緒になる機会はありましたよね?
原:
それこそ私たちのデビューライブの時に、にきちゃんさんも出演されてて。私たち、見学しました。“楽しい~!”って思いました。フロアの後ろから観ていたんで、表情はさすがに見えないじゃないですか。でも、歌声と動きから“楽しい”が伝わってきて。私たちもアゲアゲになっちゃいました。
ほのか:
ひぃ~(悲鳴)。ああ、もう恥ずかしい(笑)。
鍛治島:
私、<カジフェス2023>っていう主催イベントをやったんですけど、まずはHey!Mommy!さんにお声がけしました(2023年8月15日、16日に柏PALOOZAで開催。Hey!Mommy!の出演日は16日)。すぐに“いいですよ!”って言ってくれて。
ひまわり:
めちゃくちゃ嬉しかったです!
鍛治島:
あの時はグループ同士で濃く絡ませていただきました。Hey!Mommy!さんはダンスがすごいから、フェスをやるって決まった時に、出演してくれたら絶対に盛り上げてくれるだろうなって思ったんですよ。
ひまわり:
<カジフェス>が決まった時から、めちゃくちゃ嬉しくて、ずっと楽しみにしてたんですよ。
鍛治島:
初めての<カジフェス>だったので、私は“大丈夫かな?”ってずっと心配してました(笑)。
ひまわり:
そんな(笑)。ライブを観て“やばい! すごい!”って思って、みんなで“いつかご一緒できるように頑張ろうね”って言ってたんです。それで、<カジフェス>のお話をいただいたので、“やった~!”って。
鍛治島:
喜んでくれてたんだ、よかった! 千葉まで来てくれてありがとう! あ、私が凱旋したくて、千葉でやったんです(笑)。
原:
一緒に「CANDY POP」を踊ってくださって。
ほのか:
そうだ! 一緒に踊りました。
鍛治島:
紗子さんの振りだから、やっぱり難しくて。それに私、ダンスを覚えるのがすっごく遅くて。紗子さんはご存知かと思いますけど(笑)。
槙田:
かじぃは遅くはないんですよ。周りが早すぎる!
鍛治島:
そうなんです! 私もそう思ってました(笑)。
一同:
はははは(爆笑)。
鍛治島:
悪いのはこの人なんですよ(佐々木ほのかを指さす)! この人、いっちばん早いんですよ、振りを覚えるの。
ほのか:
振り覚えには自信があります(笑)。
槙田:
にきちゃんは、1回説明したら“は~い”ってすぐにできちゃいますね。
――振りを覚えるコツってあるんですか?
ほのか:
う~ん、慣れだとは思うんですけど……どうですか?
鍛治島:
えっ、知らないよ! 教えてほしいよ!
一同:
はははは(爆笑)。
槙田:
かじぃは、みんなが水を飲んでいる間も、一生懸命覚えてるもんね。
鍛治島:
だってみんな早いから!
アイディアを形にするのは意外とできないものなんですけど、それをやっているのは、ホントにすごい(槙田紗子)
――槙田さんから見たにきちゃんの魅力は?
槙田:
語り切れないですけど、振付師目線で言うと、みんな頭がよくて器用。ピュアだから飲み込みが早いんですよね。それと、なんといっても私が1番好きなのは、体育会系なところ。言い方があっているかはわからないですけど、雑草系というか……自分もアイドルの時は、そういう精神を持ったグループにいたので、すごく共感します。事務所の系譜的にも、メンバーのことを名字で呼ぶんですよ。私、それが大好きで。それと、先輩後輩があるグループなので、そこの関係性もめちゃめちゃいい。1期のメンバーに、みんながついていく感じがあって。でも、それがありつつも遠慮しすぎていないんですよ。それがどんどん強くなっていて。私が最初に出会った時にも、そういう空気はあったんですけど、最近のにきちゃんは、セルフプロデュースになってきているので、メンバー同士で、“あれをやりたい、これをやりたい、これをやるためにはどうしたらいいんだろう?”って全員で意見を出し合っていて。こんなに自主的にみんなで話せるグループってなかなかいないですよ。グループって何人もいるので、中にはあんまり話に参加しない子も出てくるものなんです。でも、にきちゃんは誰1人いなくて。全員がにきをどうしたらいいのかを本気で考えている……一緒にやっていると、それがすごく伝わってきます。ホントに素晴らしいと思います。カッコいい! 尊敬しています。
一同:
パチパチパチ(拍手)
ほのか:
やった~! 嬉しい。初めてですね、こんなに細かく言っていただいたのは。ありがとうございます。
槙田:
フェスとかで会ったりすると、“こういうのやりたいんですけど、どうですかね?”とか“こういう衣装はどう思いますかね?”って聞いてくるんですよ。
鍛治島:
あ、聞きました。
槙田:
で、“いいじゃん!”って(笑)。それで、“そういえば、あんなこと言ってたな”なんて思い出した頃に、実際に実現させているんです。
鍛治島:
私たち、基本的にリーダー(高萩千夏)が衣装を考えるんです。リーダーが“今度の衣装はこういうのはどう?”ってメンバーに話した時に、紗子さんがいらしたんで“にきは最近アクティブな部分を出していきたくて、ジャージみたいな衣装を作りたいっていう話になっているんですけど、どう思いますか?”って聞いたんです。そうしたら“めっちゃいいね!”って言ってくれて。実は私は“いや、ジャージはどうなんだろう?”って思ってて……私、ビビりなんで(笑)。でも紗子さんの一言で掌を返して“これがいいんだ!”って(笑)。それで、Zepp DiverCity(TOKYO)のワンマン(2023年12月5日に開催した<アップアップガールズ(2) さわげ!さけべ!にきちゃん☆はいじゃんぷ☆>)に合わせて、ジャージの衣装を作りました。鉢巻とかも巻いちゃって(笑)。
ほのか:
巻きました(笑)。
槙田:
みんな、言うだけは言うんですよ。それは誰でもできるんですけど、実現させるのがすごいんですよ。そのためには、大人たちを動かさなきゃいけないんだから。衣装を作ると言っても、メンバーが縫うわけじゃないですよね。アイディアを形にするって意外とできないものなんですけど、それをやっているのは、ホントにすごいと思います。
Hey!Mommy!さんは、いつ見ても星を見ているかのような綺麗さを保っていてすごい(佐々木ほのか)
――5月19日(日)に開催される<Hey!Mommy! SP定期公演 School of IDOL SEASON4〜PARTY CLASS編〜>では、どんなところを魅せたいと思っていますか?
ひまわり:
魅せたい……それとはちょっと違うかもしれないですけど、にきちゃんさんのライブを観せていただいて、めっちゃすごいと思ったのが、曲ごとに世界観が全然違うところなんです。Hey!Mommy!って“元気でハッピー!”みたいな感じが全面に出ていて、そこは自分たちのよい部分だとも思うんですけど、にきちゃんさんは元気な曲ではめっちゃはっちゃけるし、しっとりと聴かせることもできて……艶やかな大人の雰囲気も出せるんですよ。
原:
艶やか!?(笑) でも、わかる!
ひまわり:
爽やかな曲は、自転車を漕いでいるような感覚になるんですよ!
一同:
はははは(笑)。
槙田:
でもわかる! 川沿いを自転車で走ってる感じがあるよね。
ひまわり:
今度のライブは、そういう豊かな表現力を、間近で吸収できるチャンスだなとすごく思っています。私たちも、そういう武器が欲しいなってめちゃくちゃ思ってます。
原:
あと、にきちゃんさんは煽りがすごい! 会場の隅から隅まで逃さないよ、ちゃんと見てるよっていう感じで、ホントすごいと思います。それも学ばせていただきたいと思います。
鍛治島:
Hey!Mommy!さんが急にいかつく“おら~!”って煽り出したら、それはそれで最高かも(笑)。
一同:
ははははは(大爆笑)。
鍛治島:
Hey!Mommy!さんの私のイメージは、リカちゃん人形なんですよ。アイドルグループって、いろいろな人形がいるっていう感じのグループが多いと思うんですけど、Hey!Mommy!さんは、意識しているのか無意識なのかはわからないですけど、リカちゃん人形のブランドを全員が守った上で、個性を出している気がします。
ほのか:
めっちゃわかる!
鍛治島:
わかるよね! それってめっちゃ難しいことだと思うんですよ。それこそにきは、もうちょっと人数が多い時代は、同じ衣装を着て、メンバーカラーもなくて、団体芸みたいなところを意識していたこともあったんです。それってけっこう大変で、しんどかったなって思うこともあって。Hey!Mommy!さんは、それができていて、まとまって綺麗に見えるんです。それはほかのアイドルさんにはできないことだと思います。それって紗子さんの“血”なんですかね?
ほのか:
私もそれはすごく思います。初めて会った時から、紗子さんに色を足したような人がいっぱい集まっているなって。紗子さんが白だとしたら“あなたはピンク、あなたは青”みたいに、絵の具で色を足したような感じがして。すごいなって思います。まとまっているんだけど、いろいろなところからそれぞれの個性がぴょんぴょんぴょんって出ていて。にきちゃんは、どちらかといえばみんな“やっほー!”って感じだから。
槙田:
それはあなただけ(笑)。
鍛治島:
この人に合わせて、私たちも“やっほー!”ってやろうかな(笑)。
ほのか:
そういうことじゃなくて(笑)、Hey!Mommy!さんは、いつ見ても星を見ているかのような綺麗さを保っていて、すごいなって思っているって話です。
槙田:
素敵な表現! 語彙力がすごい!
ほのか:
語彙力、ありました?(笑)
鍛治島:
グループとして統一された綺麗さみたいな部分って、こだわっていたりするんですか? “Hey!Mommy!っぽい”っていう言葉ができちゃうくらい、グループとしての個性があると思うんですよ。
槙田:
あ、それは私も知りたい! Hey!Mommy!らしさやHey!Mommy!の色って、みんなは意識してやっているのかな?
原:
Hey!Mommy!らしさってことに関して、メンバーでちゃんと話したかと言われたら、話したことはないんですけど、でもお互いに理解し合える何かはあるような気がします。
ひまわり:
Hey!Mommy!らしさっていうのは、自分たちの中にはありますね。それぞれの個性を爆発させちゃうと、Hey!Mommy!らしさがなくなっちゃうかなと思うこともあって、そこは難しなって思っています。
原:
ベースに何かがあった上で個性があるというのは意識しているかもしれない。
鍛治島:
へえ~、すごい! それってあまり言えないと思う。
ほのか:
私たちは“にきらしさって何だろう?”ってよく話したりするんです。でも、話してもわからないんです。“やっていくうちに見つかるかな”みたいな感じで。“らしさ”ってホントに難しい。それを理解できているってすごいと思う。しかも、メンバーで話したわけでもないのにみんなわかっているって、ホントすごい!
槙田:
“余計なことを言ったりしたら紗子に怒られる”って思っているんじゃない?
原・ひまわり:
はははは(大爆笑)。
槙田:
“ここを超えたら紗子が嫌がるだろうな”っていうのが蓄積されて、それが“らしさ”につながっているんじゃない? “これは嫌いそう”みたいなのってある?
原:
それはあるかもしれない(笑)。
槙田:
私はけっこうそういうことを言うので。
鍛治島:
紗子さんへのリスペクトが“らしさ”につながっているんですね。
槙田:
リスペクトじゃなくてハラスメント(笑)。
ひまわり:
“サコハラ”!
原:
“サコハラ”を受けていたんだ、私たち(笑)。
一同:
ははははは(大爆笑)
鍛治島:
でも“サコハラ”がめちゃめちゃプラスに作用しているってことですよね。
――自分たちだけで“らしさ”を掴むのは難しいですよね。誰かに指摘されてようやく気がつくということも多いと思いますし。
槙田:
確かに、ファンの方に教えてもらうこともありますよね。“こういうところが好き”って言われて、“あ、そうなんだ”みたいな。
ひまわり:
めっちゃあります。
鍛治島:
ありますよね。
尊敬してやまない大好きなにきちゃんさんと一緒にライブは、ホントにホントに楽しみ(原明日香)
――<Hey!Mommy! SP定期公演 School of IDOL SEASON4〜PARTY CLASS編〜>の構成はどうなりますか?
槙田:
2組が交互にライブをやります。でも、セトリは決まってないよね?
原:
まだです。
槙田:
にきちゃんのセトリが楽しみ。
原・ひまわり:
楽しみ!
鍛治島:
にきもまだ決まってないんですけど、紗子さんやHey!Mommy!さんが、私たちにやってほしい曲とかありますか?
原:
Hey!Mommy!内では「ポップコーン」が流行ってます。
ひまわり:
ずっと流行ってます!
原:
(ポップコーン」の)初披露の時(2023年7月22日に開催された<アップアップガールズ(2) 踏み出せ!にきちゃん戦士♡〜にきちゃん Starts here〜>)に観に行かせていただいたんですけど、“あれ、初めてですよね?”って疑うくらいお客さんが盛り上がってて。あの空間が幸せ過ぎました。それからずっと大好きです。
ほのか:
嬉しい! やります!
鍛治島:
セトリに入れましょう。
ひまわり:
「二の足Dancing」もみんな踊れるし、大好きです。
ほのか:
じゃあ、やります(笑)。
――にきちゃんからHey!Mommy!にリクエストはありますか?
鍛治島:
“ポップ”つながりで「CANDY POP」かな。
原:
一緒にやりたいです!
ほのか:
じゃあ、振り動画をください。
槙田:
ストイック! そんなにちゃんと覚えてこなくて大丈夫。乱入する感じで大丈夫だから(笑)。
一同:
はははは(笑)。
ほのか:
真面目なんです(笑)。でも、一緒にやりたいです。カバーとかもやりたい!
原:
それこそ私たち、「ナツメグ」をカバーさせていただきます。
槙田:
Hey!Mommy!は毎回恒例で対バン相手のカバーを1曲やっていて。
ほのか:
ありがとうございます! 「ナツメグ」は“サココレオ”ですもんね。お客さんみんなが踊ってくれる曲なんです。
鍛治島:
みんなが踊ってくれるので、夏曲だけど冬の終わりくらいからやり始めちゃうんですよ(笑)。
ほのか:
“まだ冬じゃん”って言いながらやっちゃう(笑)。
槙田:
明日香がフォーメーションを考えてくれたんですよ。(アップアップガールズ(2)が)7人の時のフォーメーションを、6人バージョンに直して。
原:
やらせていただきました。ファンの方、すごいノリがいいじゃないですか。<カジフェス>の時に“知ってる、この曲!”、“この曲、楽しい~!”とか言いながら一緒に踊ってて(笑)。
鍛治島:
該当者の顔が頭に浮かびます(笑)。
ほのか:
2~3人思い当たるよね(笑)。
原:
それに、“今日、Hey!Mommy!さんのライブを楽しむために、ちゃんと予習をしてきました”って言ってくださる方もいて、すごく嬉しかったです。
鍛治島:
私もHey!Mommy!さんのファンの方にハマりたいです(笑)。
原:
“ママ友”さんって呼んでいるんですけど、みなさん、けっこうノリがいいので、超楽しい空間になるんじゃないかと思って、当日、すごく楽しみ!
槙田:
Hey!Mommy!とにきちゃんは相性がいいんじゃないかって思っているんですよ。
ひまわり:
にきちゃんさんがSPゲストって発表された時も、“やった~! 嬉しい~!”っていうママ友さんが多くて。ママ友さんも楽しみにしてくれていると思います。
ほのか:
よかった~!
原:
当日は20分のライブを交互にくり返していくので、私たちもファンの方も熱量がどんどん上がっていくと思う。“最後はどうなっちゃうの!?”って感じ(笑)。
ほのか:
体力つけとかなくちゃ(笑)。
――それでは最後に読者にメッセージをお願いします。
原:
今回は尊敬してやまない大好きなにきちゃんさんと一緒にライブをさせていただくということで、ホントにホントに楽しみです。私たちが1番喜んでいると思います(笑)。しっかりとにきちゃんさんのライブを観させていただいて、なんなら裏の準備の仕方とかも、こそこそ覗きたいと思っています(笑)。
ほのか:
ええ~!?(笑)
原:
にきちゃんさんからいっぱいいろいろなことを学んで、もっともっと素敵なHey!Mommy!になりたいです。何より、にきちゃんさんと仲よくなりたい(笑)。ファンの方同士もぜひ仲よくなっていただきたいです!
ほのか:
隅々までにきちゃんのことを見てくださっているアイドルさんっていないので、すごく嬉しいです。にきもまだまだ発展途上ではあるので、Hey!Mommy!さんのいろいろなところを吸収していきたいです。Hey!Mommy!さんのお客さんも巻き込んで楽しいライブをやりたいので、これからねりねりと策を練りたいと思います(笑)。何より、にきちゃんもお友達がほしい(笑)。いつか幼馴染みって言えるくらいの関係になりたいなって思っております(笑)。よろしくお願いします!
槙田:
この定期公演が始まってけっこう経つんですけど、個人的には満を持してのにきちゃんなんですよ。私は、Hey!Mommy!を作る前からにきちゃんと関わっていて、パフォーマンス的な部分で、Hey!Mommy!にはにきちゃんみたいになってほしいと思っていて。メンバーにも“にきはすごいから観てほしい”ってずっと言ってきましたし。この定期公演のコンセプトには、本当にぴったりだと思いますし、Hey!Mommy!もやっとにきとできるようになったと思っています。にきちゃんに恥ずかしくないパフォーマンスをしてほしいと思っています。個人的には、シンプルににきちゃんのライブが楽しみです(笑)。ぜひ、みなさん、観に来てください!
<Hey!Mommy! SP定期公演 School of IDOL SEASON4〜PARTY CLASS編〜>
日時:2024年5月19日(日)開場17:30/開演18:00
会場:SHIBUYA DIVE
■料金:各チケット+ 1ドリンク
[前売]
・一般チケット ¥3,000
・女性限定チケット ¥1,000
[当日]
・各チケット+¥1,000
出演:Hey!Mommy!
SPゲスト:アップアップガールズ(2)