西大伍、海外移籍しなかったけど半年間干された話を明かす 「いま思うとすごいよな」

J3のいわてグルージャ盛岡に所属する西大伍。

北海道コンサドーレ札幌、アルビレックス新潟、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、浦和レッズでもプレーしたが、海外に移籍する可能性もあったとか。YouTubeチャンネルでこんな話をしていた。

「海外からのオファーは、スイス2部のルガーノが鹿島の時にきたところですね。

レンタル移籍だったんですけど、その当時。最初は完全(移籍)っぽかったので、それだったら行くよという話で考えてたんですけど。最終的にレンタルになって、年俸もちょっと下がったりしたので、行くのはやめたんですけどね。

罰金プラス半年間干されるという仕打ちでしたね、その頃。半年間、メンバーにも入らなかったですからね。いま思うとすごいよな。でも、ああいうことがあって、また成長できたかなとは思うんですけど」

スイス移籍に近づいていたものの、交渉途中で条件面が変わったため、国内残留を決めたとか。

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また、西はU23アジアカップを戦ったU-23日本代表についてもコメント。メンバーを入れ替えた韓国戦は戦い方が消極的だったとしつつ、荒木遼太郎については自分で何とかしようという意思が見えたと評価していた。

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