鉄人28号などロボットアニメのデザインと映像表現の歴史「日本の巨大ロボット群像」【香川・高松市美術館】

変形、合体など日本独自の進化を遂げたアニメの「巨大ロボット」。その変遷を辿る特別展が高松市で開かれています。

人が操縦する巨大ロボットとして、初めてアニメに登場した「鉄人28号」です。特別展「日本の巨大ロボット群像」では、1960年代から現代に至るまでのロボットアニメのデザインと映像表現の歴史をたどることができます。

原寸大のロボットが床に描かれたスペースや、フォトスポットなども設けられています。

(来場者)
「昔のロボット作品はすごく良いですね」「大人になってもロボットは楽しくて、かっこいいです」

特別展は、高松市美術館で6月16日まで開かれています。

© RSK山陽放送株式会社