大谷翔平、2戦ぶり無安打もド軍勝利 打率.352でトップ陥落…球場記録の4万6701人が観戦

パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・パドレス戦に「2番・指名打者」で出場…2試合ぶり無安打

■ドジャース 5ー0 パドレス(日本時間12日・サンディエゴ)

ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地・パドレス戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数無安打1四球だった。チームは勝利し、カード3連戦を1勝1敗のタイにした。

ナックルボーラーの右腕マット・ウォルドロン投手と対戦。初回1死の第1打席は左飛、3回2死二塁の第2打席もナックルボールに左飛に倒れた。6回1死の第3打席は四球を選び、その後、テオスカー・ヘルナンデス外野手の満塁弾で生還した。

7回1死の第4打席は投ゴロ。9回2死の第5打席で代打を送られ交代した。打率.352とし、ガーディアンズのスティーブン・クワン外野手に抜かれ、メジャー2位となった。

この日、ペトコパークの開場以来最多となる46701人の観客が球場に詰めかけた。チームは初回にフレディ・フリーマン内野手が先制ソロ。さらに6回にはT・ヘルナンデスが大谷に並ぶ11号満塁弾で点差を広げた。投げては先発のジェームズ・パクストン投手が6回4安打無失点の好投。貯金を13とした。(Full-Count編集部)

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