「家の中に知らない人」と110番 2階で寝ていた28歳男を現行犯逮捕「酒を飲みすぎて記憶あいまい…」

12日早朝、札幌市中央区の住宅に侵入した疑いで、28歳の自称会社員の男が現行犯逮捕されました。男は「酒を飲みすぎて記憶があいまい」だと容疑を一部否認しています。

12日午前4時ごろ、札幌市中央区南12条西13丁目の住宅から「家の中に知らない人が入ってきている」と警察に通報がありました。警察官が駆け付けたところ、2階の1室で男が寝ているのが見つかり、住居侵入の疑いで現行犯逮捕されました。無施錠の玄関から侵入したとみられます。

男は「酒を飲みすぎたので記憶があいまいです」と容疑を一部否認しています。警察によりますと、男からは酒気帯び運転の基準(呼気1リットル当たり0.15mg)の4倍以上のアルコールが検出されたということです。

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