12日未明、鳥取県米子市の県道で車を蛇行運転させていた男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。
警察によると、12日午前2時過ぎ米子市米原の県道で、パトロール中の警察官がふらふらと蛇行運転している普通乗用車を見つけ停止させたところ、運転していた男の酒気帯び運転が分かり、現行犯逮捕した。
逮捕されたのは岡山県倉敷市の建設業の男（32）で、警察官の指示に従い車を停止させた際は、タイヤを道路横の縁石にぶつけパンクさせたという。
検査では、呼気から基準値の3倍を超える0.48ミリグラムのアルコール濃度が検出されていて、調べに対して男は、「運転する前に自分の体に酒が残っていたことは分かっていた」と話し、容疑を認めているという。
