年末年始と同じく、ゴールデンウィークも
高速道路の渋滞や、空港・新幹線の混雑とは
"全く"無縁の生活をしておりました……(笑)
皆サンこんにちは、CHaKёです♡
ゴールデンウィーク、リフレッシュできましたか??\( 'ω')/
「母の日のプレゼントを買いに行ったよー!」
という親孝行サンも多いのではないでしょうか??
しかし!
油断していると、来月は父の日ですよっ!(笑)
「ちょっといい文具や、ちょっといいお酒はマンネリだなー……」
っという方に朗報です!
今回は!
父の日にピッタリな、歴史と愛のある
トラディショナルなアイテムをご紹介します♡
わたしは、"博多織"という言葉自体を知らなかったのですが
皆サンはご存知でしょうか??
いただきもので今回初めて手にとったのですが
美しさだけではなく、【献上柄】織りに込められた意味もステキなんです\( 'ω')/
こちらは大切な人への贈り物にピッタリだと思いますよっ♪
それでは早速ご紹介していきましょう\( 'ω')/
歴史ある博多織を代表する柄、【献上柄】を小物で持ちあるいて♡
博多織の歴史は、遡ると1240年頃になるそうです。
その頃は"博多織"とは呼ばれていなかったようで、技法の研究や工法の改良を重ね
今のような厚地の織物となった後
1600年頃、福岡藩主によって幕府へ献上品として選ばれて
『献上博多織』という名になったようです。
落語や相撲が趣味の方や、和装を好まれてる方は
博多織が伝統的なテキスタイルだとご存知かと思いますが
わたしは、絹糸100%で織られていることも触っただけではわかりませんでした……お恥ずかしい(笑)
献上柄には、身を守る・厄除け・家内安全・無病息災・子孫繫栄などの祈りが込められています。
柄をよく見ると
独鈷(どっこ)と呼ばれる、煩悩を打ち砕く仏具や
華皿(はなざら)という、仏の供養をするときに花を散布するのに用いられる器などが見られます。
モチーフだけではなく、縞模様にも目を向けると
太い線の間に、細い線がある、親が子を守る"親子縞"や
親子縞と逆の配置で、子が親を敬う"孝行縞"も見受けられます。
「なんとなくインベーダーみたいでカワイイ♡」と
思っていたら、こんなに多くの祈りが込められている織り物だったんですね……!!
普段は、父親とあまり会話をされない方や
「思いやるような言葉をかけるのは恥ずかしいっ」という方も
コチラをそっと渡すことで想いが伝わるのではないでしょうか??
サヌイ織物さんの公式オンラインサイトでは
ネクタイやペンケースなども取り扱っているので
皆サンのお父さんに合った、ステキなプレゼントを見つけてくださいね★
以上、CHaKёでした♡
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