【サッカー】アルテリーヴォ和歌山、16年連続で天皇杯出場

県サッカー選手権の決勝が、きょう(12日)、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で行われ、アルテリーヴォ和歌山が優勝し、16年連続で、天皇杯・全日本サッカー選手権への出場権を獲得しました。

決勝戦は、アルテリーヴォ和歌山と和歌山紀北蹴球団(しゅうきゅうだん)の対戦で、午前11時にキックオフ、アルテリーヴォ和歌山は、前半早々の7分に、右サイドの山瀬(やませ)からのクロスに、北野(きたの)が合わせて先制しました。そして、前半に3点、後半には6点を挙げ、守っては、相手のシュートを2本に抑え、結局、アルテリーヴォ和歌山が、9対0で、和歌山紀北蹴球団に勝ちました。

天皇杯・全日本サッカー選手権のアルテリーヴォ和歌山の初戦は、今月(5月)26日、新潟県代表のJAPANサッカーカレッジとの対戦で、紀三井寺公園陸上競技場で、午後1時キックオフの予定です。

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