大谷出場試合で…「広告代いくらなのか」 必ず中継に映る日本語に「目を奪われた」と話題

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

マウンド上に書かれた漢字とカタカナが話題

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地パドレス戦に「2番・DH」で先発し、3打数無安打1四球で5-0の勝利に貢献した。中継を見ていた日本人ファンは、マウンドに書かれた存在感抜群の日本語に注目。「目を奪われた」「広告代いくらか知りたい」と反応している。

マウンドの二塁側に大きな日本語が記された。漢字とカタカナの組み合わせで存在感を発揮したのは「木下グループ」の文字。東京に本社を置き、「住まい、医療福祉、エンターテイメントなど、豊かな暮らしの実現に関わるあらゆる領域で事業を提供」している総合生活企業だ。4月にドジャースとパートナーシップ契約を締結。今月9日にはパドレスともスポンサー契約を結んだばかりだ。

必ず中継に映る場所にあり、日本人ファンも続々と反応。X上では「メジャーのマウンドに木下グループって日本語で入ってるの凄いな。大谷パワーか」「目立つけど広告代いくらか知りたい」「木下グループの広告気になる笑」「すごいところに木下グループの広告が描かれてて笑った」「マウンドの『木下グループ』に目を奪われた」と話題になっていた。

ドジャースには大谷と山本由伸投手が、パドレスにはダルビッシュ有、松井裕樹両投手が所属。この日唯一出場した大谷は9回の第5打席で代打を送られた。米地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組で放送された会見の中で、デーブ・ロバーツ監督は「腰の張り」が原因と説明。12日(同13日)はダルビッシュが先発予定だが、大谷は欠場の可能性もあるという。

THE ANSWER編集部

© 株式会社Creative2