浦和がアジア初制覇に続いてWEリーグ初連覇! I神戸敗戦で2試合残して2度目の優勝

三菱重工浦和レッズレディースがWEリーグも制した。

今季もあと3節のWEリーグ。今週末に第20節が行われ、首位浦和を7ポイント差で追いかける2位INAC神戸レオネッサは12日に8位ジェフユナイテッド千葉レディースとアウェイで対戦し、1-2で競り負けた。

逆転優勝に全勝が条件のI神戸は45分に45分に大澤春花のゴールでリードを許したなか、68分に髙瀬愛実が同点弾。だが、85分の鴨川実歩に勝ち越し弾を決められ、4連勝が止まる5試合ぶりの黒星を喫した。

この結果を受けて、浦和との勝ち点差を縮められずのI神戸は残り2試合での逆転可能性がなくなり、浦和の2年連続2度目となる優勝が決定。WEリーグ連覇は史上初となる。

浦和はAFC女子チャンピオンズリーグ2024(女子ACL)のプレ大会となる10日の『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)』を制して、アジアの頂に立ったばかり。見事に2冠となった。

今節の浦和はそのAWCCに臨むため、前倒しでこなしており、今週末は試合なし。そのなか、WEリーグ制覇の吉報が届いた。

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