千葉市みつわ台地区の、地域防災の新しい担い手として千葉市消防団に新しい部隊が誕生し、5月12日、発足式が行われました。
発足式は千葉市緑区の千葉市消防学校で行われました。
式には千葉市消防団・若葉方面隊所属の新しい部隊・9部の団員が出席、辞令が交付されました。
消防団は消火活動ばかりでなく、地域における消防防災のリーダーとして、それぞれの地域に密着して住民の安全と安心を守ります。
普段はそれぞれ自分本来の仕事や学業に携わっていまが、団員の減少が全国的な課題となっています。
千葉市消防団ではこのほど7年ぶりとなる新しい部隊が発足したもので、千葉市消防団の規模は6方面隊、18分団72部、団員712人となりました。