「正義感、責任感、格好いい仕事」 宮城県警 警察官採用試験始まる

大学卒業予定者などを対象にした宮城県警の採用試験が始まりました。

12日は一次試験が多賀城高校で行われ、受験者は緊張した面持ちで試験会場の教室に向かいました。

受験者(大学4年生)「正義感とか責任感が強くてとてもすばらしい格好いい仕事だと思ってます。絶対に受かるようにあきらめないで頑張りたいと思います」

受験者(社会人)「地域のために頑張る仕事だと思っています。今まで頑張ってきたのでそれを全部吐き出したいなと思っています」

試験は教養・論文の2科目で、一部採用枠では実技科目も実施されます。

受験者数は218人で、前年よりも47人少なくなっています。

6月に行われる2次試験を経て、合格者は7月上旬に発表されます。

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