ヤクルト・塩見、長期離脱へ 左膝前十字靱帯など損傷

11日の巨人戦で一塁に駆け込んだ際に転倒し、担架で運ばれるヤクルト・塩見=神宮

 ヤクルトの塩見泰隆外野手が12日、東京都内の病院で左膝の前十字靱帯と半月板の損傷と診断され、出場選手登録を外れた。長期離脱は避けられない見通しとなった。

 11日の巨人戦(神宮)の一回に遊撃へゴロを放ち、一塁ベースを駆け抜けた際に痛めた。今季は主に1番で31試合に出場し、打率2割6分7厘、3本塁打、8打点。

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