「乳がんの早期発見を」母の日に合わせ患者の会が呼びかけ

「母の日」の12日、福岡市では、乳がんの早期発見を呼びかける活動が行われました。

「早期発見が大事です。これを機会に是非乳がん検診を受けてください」
福岡市天神では、乳がん経験者らで作る患者の会「あけぼの福岡」のメンバーがチラシを配り、定期的な検診の大切さを呼びかけました。

乳がんは早期発見が治療の鍵になるとされていて、「あけぼの福岡」は、自己検診や2年に一度の「マンモグラフィ検診」を受けて欲しいと話しています。

「あけぼの福岡」深野百合子会長
「お母さん乳がんで死なないでというのをメインのスローガンにしています。異常を見つけたらすぐに専門医にかかってほしい」

この取り組みは、毎年母の日にあわせて行われていて、今回で37回目です。

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