imase「何を言えばいいのか」楽屋あいさつに対する悩みに芸能界の先輩・バカリズムがアドバイス

アーティストのimaseが10日深夜放送の『バズリズム02』に出演。デビューから3年でアジアツアーを開催するに至った注目のアーティストが、自身の抱える悩みを明かした。

2021年にメジャーデビューすると、翌年には『NIGHTDANCER』でブレイク。そして今年6月には、6都市でのアジアツアーも控えるimase。番組では『アジアツアー直前!imaseの人生がわかる履歴書』と題して、そんなimaseの人生の歩みや人間性を、直筆の履歴書を用いて紹介した。

自身の性格に関して語る場面では、短所として『緊張しやすい、人見知り』だとしたimase。「楽屋あいさつとかめちゃめちゃ緊張しちゃうこと多くて、何を言えばいいのか(わからない)」という。この発言に番組MCのバカリズムは、「楽屋あいさつははっきり何かを言わなくても大丈夫ですよ」と言葉になっていないような声を漏らすあいさつ方法を伝授。「あいさつしてる感を相手に伝えれば」とアドバイスした。

続いてimaseは『カメラの前でどんな顔をしたらいいか分からない』と、今抱えている悩みを吐露。「歌番組の時とか、歌の始まりとか曲中とか終わったあとの締めの顔とかが、割とどんな顔したらいいのかわからない」という。実際に過去のパフォーマンス映像を見ると、カメラの前で目線を泳がせるimaseの姿があった。この悩みにバカリズムは「こういうのって習うもんじゃないですもんね」と共感。そのうえで、このあと歌収録を控えるimaseに「めっちゃ緊張しますね。どこ見るんですか?」と質問。imaseは「でもやっぱり斜め下は1番安パイ。終わったあとにこう(斜め下)やるのが」と返し、バカリズムの爆笑を誘った。

ほかにも、悩みとして『方向音痴』を挙げたimase。岐阜県出身ということもあり「電車とかにも慣れてなくて、乗り換えとかの間違いで遅刻しちゃうことも」あったという。この発言に、同じく地方出身のバカリズムは「わかんないですよね、色々線があってね。道路の名前とかもね。こっち(関東)の人、当たり前のように言ってくるじゃないですか。わかんないですよね、そんなこと気にして生きてねぇよっていうね。忙しいんだよこっちは」と強く同意していた。

写真提供:(C)日テレ

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