「看護の日」で看護師と助産師を表彰 ラッピングバスが沖縄から全国を巡る

「看護の日」の12日、沖縄県内の医療に長年貢献してきた看護師と助産師に、知事から表彰状が贈られれました。

沖縄県庁で開かれた式典では、県内の病院などで長年業務に当たり、顕著な功績を残した看護師と助産師10人に玉城県知事から表彰状が贈られました。

【職歴39年 看護師 本永久美子さん】
「看護も人をおもいやる心を忘れずに進んでいくと良いかなと思っています。」

【職歴41年 助産師 徳山千登世さん】
「若者たち、子ども達が看護の仕事を目指してくれたらうれしいなって思っています。」

日本看護協会では、12日からの1週間を「看護週間」に定め、期間中、看護への関心を高めてもらうためのイベントを各地で開催していて、沖縄を出発したラッピングバスが全国を走るということです。

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