高品質な佐賀の酒「認定酒」春の審査会 日本酒57点出品【佐賀県】

佐賀県産の原料だけを使った品質の高い酒を県が認定する審査会が12日、佐賀市で開かれ、日本酒57点が出品されました。

「認定酒」の審査会は毎年春と秋の2回行われていて、佐賀県産の原料だけを使用し県内の蔵元で製造された日本酒や焼酎が対象です。
今回は焼酎の出品はなく日本酒57点が出品され、34人の審査員が香りや味など4項目を評価しました。
その結果、今回は57点すべてが認定されました。

【県産業労働部流通・貿易課牟田優花さん】
「国スポ・全障スポもあるので、この機に認定酒は佐賀の原料でできて佐賀でつくられたお酒なので、おいしさを知っていただいて、もっとたくさんの方に佐賀のお酒の良さを知っていただけたら」

認定された酒は、1年間専用のシールを貼って販売することができます。
夏ごろには試飲会が開かれる予定です。

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