「世子が消えた」ホン・イェジ、EXO スホに対する罪悪感に嗚咽【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=MBN「世子が消えた」放送画面キャプチャー

「PRODUCE48」出身のホン・イェジが、胸の痛む涙の演技で視聴者を泣かせた。

韓国で11日に放送されたMBN週末ドラマ「世子が消えた」でホン・イェジ(チェ・ミョンユン)が、EXOのスホ(イ・ゴン)に罪悪感を抱いて見せた嗚咽シーンの熱演が視聴者を釘付けにした。

この日の放送ではチェ・ミョンユンが、イ・ゴンが世子であることを知る場面が描かれた。頭を下げているチェ・ミョンユンの姿にイ・ゴンが「心配するな」とし、「君のことは僕が守ってあげる」という言葉に、チェ・ミョンユンは嗚咽し、自分が小間使いではなく、イ・ゴンを害そうとするチェ・サンロク(キム・ジュホン)の娘という事実を明かした。

その後、自身の存在がイ・ゴンに被害を及ぼすのではないかと、そっと消えたチェ・ミョンユンは、結局自分の家に帰るようになり、「世子嬪になれない」という自分の話でも、これから廃世子との間であったすべてのことは忘れて、新しく世子になるドソン大君(キム・ミンギュ)と婚礼をあげる準備をしなさいというチェ・サンロクの言葉に自分の部屋に戻って静かに涙を流す様子を見せた。

ホン・イェジの涙は、見る人の心を痛ませた。特に、スホに自分が敵の娘であることを明かしながら罪悪感と申し訳なさで嗚咽する彼女の深みのある感情表現は、ドラマの没入度を高め、視聴者の感情移入を誘った。

「世子が消えた」は、韓国で毎週土、日曜日の午後10時に放送される。

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