「広島とベトナムで交流を盛んに」 べトナム定期便就航でセレモニー 中四国地方初の直行便

広島空港とベトナム・ハノイを結ぶ定期便が就航し、記念のセレモニーが開かれました。

セレモニーには広島国際空港会社の 中村康浩 社長や、ベトナムの格安航空会社ベトジェットエアのウェン・ドゥック・ティエン副社長などが出席。「広島と積極的な交流を図りたい」などとあいさつしました。

ベトジェットエアは中四国地方初のベトナム直行便で、12日から広島空港とベトナムのハノイを結ぶ定期便を木曜日と日曜日の週2往復、運航します。

広島国際空港株式会社 中村康浩 社長
「広島とベトナムの間で文化的経済的にさまざまな分野での交流が盛んになる期待が持てるのではないかと思う」

乗客133人を乗せたハノイからの初便は午後0時半ごろ、広島空港に到着しました。広島空港の国際線の新規路線開設は、13年ぶりだということです。

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