利用者と地元住民が交流 淡路市の滞在型市民農園

農地とコテージをセットで貸し出す滞在型市民農園の利用開始に合わせ、地元町内会が利用者を招いて交流イベントを行いました。

このイベントは兵庫県淡路市野田尾の町内会が、5月から利用が始まった淡路クラインガルテン野田尾の利用者と交流を深めようと行ったものです。

淡路市が整備を進めてきた淡路クラインガルテン野田尾は農地と宿泊可能なコテージを1年契約で借りて農作業を体験できる施設で、農地面積が1区画およそ50平方メートル、コテージは木造平屋のおよそ50平方メートルとなっていて、5棟用意されています。

イベントでは地域の特産品を目指すパパイヤなどが贈呈されたほか、餅つき大会も行われ、利用者と住民が交流を深めていました。

野田尾エリアでは2026年にも新たに6棟の施設ができる予定です。

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