世界の若者が平和について話し合う ナガサキ ピースプレナーフォーラム閉幕《長崎》

世界の若者が長崎で平和について話し合う国際フォーラムは、3日間の日程を終えました。

「ナガサキ ピースプレナーフォーラム」は、産学官が連携する「ワン ヤング ワールド長崎協議会」が初めて開きました。

平和活動を軸に社会問題の解決や新規事業に取り組む若者の連帯を育むのが目的です。

最終日の12日はワークショップが行われ、経済やテクノロジーなど、さまざまな切り口から平和の在り方を議論しました。

( ワン ヤング ワールド長崎協議会 林田光弘事務局長)

「世界から集まった若者や中満さんなど世界のリーダーの人たちと、フラットに熱く議論しているこの空間はなかなかつくれないと思うので本当にやってよかった」

(ワン ヤング ワールド長崎協議会 調 漸 会長 )

「始まりであって、来年に向けてあるいはその先に向けて第一歩が始まったという位置づけ」

フォーラムには、国の内外から約150人が参加したということです。

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