リヴァプールに所属するコロンビア代表WGルイス・ディアスは、同クラブの4月の月間最優秀選手賞を受賞した。そのL・ディアスが、クラブの公式サイトでサポーターに感謝の意を伝えた。
今シーズンのL・ディアスは、公式戦49試合に出場し13G5Aを記録している。負傷離脱もなく、フィールドプレイヤーではキャプテンのフィルジル・ファン・ダイクに次いで2番目の出場時間を誇っている。L・ディアスはサポーターからの声援に勇気づけられており、中でも自身のチャントが歌われることをうれしく思っているようで、以下のように語った。
「僕はいつもいいパフォーマンスし、常に最高の選手でありたいと思い、みんなからの尊敬を集めようと努力している。サポーターのあのような美しい歌を聴くと、素敵なものが心に残るんだ。とても幸せだ。彼らの働きに感謝しているし、全面的なサポートのおかげで、いつも幸せな気持ちでピッチに向かえる」
2022年の1月にポルトから加入したL・ディアスはリヴァプールで大きな飛躍を遂げた。「僕は大きく成長した」と語り、リヴァプールでの成長を次のように評している。
「キャリアの初めから今日までさまざまなチームで経験を積み、リヴァプールという偉大なクラブに来たことで多くのことを学んだと感じている」
「プロフェッショナルになるために、より良い人間になるために、一層と学んでいきたい。僕はここにいることができてとても幸せだ。個人的には常に100パーセントの力を出し、ピッチで目立てるように努めたい」
最後に、現地時間13日に行われるプレミアリーグ第37節のアストンヴィラ戦に向けてこのようにコメントを残した。
「彼らが非常に強いチームであることはわかっているし、プレミアリーグはどんな試合でも簡単にはならず、難しい試合となる。勝利を目指し、3ポイントを掴みたいと思う」
