【巨人】脚でも魅せた!小林誠司が3年ぶり盗塁でG党驚がく「躍動し過ぎやろ」

二盗を決めた小林はタッチアップで三塁へヘッドスライディングし進塁に成功

脚でも魅せた! 巨人の小林誠司捕手(34)が12日のヤクルト戦(神宮)に「7番・捕手」で先発出場。7回に2021年以来自身約3年ぶりとなる今季初盗塁を決めた。

10日の同カードで約3年ぶり今季1号ソロ、11日には適時打を放つなど打撃面でも活躍している小林。この日の7回に先頭で迎えた3打席目では四球を選んで出塁すると、続く門脇の打席で意表を突く二盗を敢行し、見事に成功させた。通算9個目の盗塁でスタンドを沸かせると、さらに門脇が右飛を放った際に三塁へのタッチアップも成功させ一気にチャンスを拡大。

X(旧ツイッター)上では「小林盗塁」、「誠司さん」などの関連ワードが軒並みトレンド入りするなどG党も驚き交じりに大歓喜。「躍動し過ぎやろ」、「なにがあった」とまさかの盗塁に驚く声が相次いだ。

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